仮想通貨取引で利益を出す方法はたくさんありますが、メジャーな方法のみを挙げてみます。利益を出すには、通貨を安く買って高く売る。これが基本になりますが、いくつものバリエーションがあります。
裁量トレード スキャルピング
人が自分の判断とタイミングによって行うトレードを裁量トレードといいます。
買ってから売るまでの時間が数秒から数分までの場合、スキャルピングと呼びます。
スキャルピングとは皮を剥ぐという意味の英語です。
主に、価格の時間経過での推移を表すチャートや売買の注文リストを現す板などの情報だけを頼りに、トレードを行います。
一回の利益が少ないため、レバレッジを掛けられるFXで行う方法です。
また、取り引きの回数がすごく多くなります。
裁量トレード スイング
買ってから売るまでの時間が数分から数日単位のものをスイングトレードと呼びます。
チャート以外の要因をファンダメンタルズと呼びますが、ファンダメンタルズの分析も必要になります。
裁量トレード ガチホ
買ってから売るまでの時間が数ヶ月から数年のものをガチホと呼びます。
BOTトレード
人ではなくプログラムによって、決まった規則で売買を行うものです。
通常、過去のトレード履歴と戦略ロジックでテストを行い、利益が出る見込みがあることを確認してから、投入しますが、チャートの形やパラメータが変化することで利益をが出なくなったりするので、完全に放置せず、ある程度のメンテナンスが必要です。また、プログラミングの知識が必要となります。
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