エディタ変遷でも書く。
1) emacs & vi
大学から社会人になるまではSolarisだったので
主にemacs ( nemacs )を使っていた。
エディタというものを初めて使った時期。
昔すぎて、エディタで何を書いていたのかまったく思い出せない。
viは楽しいUNIX/坂本文で紹介されているのを見たのが最初だったと思う。
この本は研究室の先輩にオススメしてもらったのだが、かなり思い入れのある本である。
技術書なのに、小説やエッセイを読んでいるような味わいがある。この時は、vimしか使わなくなるとは思っていなかった。
2) 秀丸&サクラエディタ
社会人になってからWindowsメインだったこともあり、3年くらいは秀丸やサクラエディタをたまに使っていた。基本はVisualStudioをそのまま使ってた。
UNIX上のソースファイルはsambaを使って無理矢理、秀丸やサクラエディタを使っていた。
3) vim
サーバ担当になってからはUNIX上の作業が増え、vimを本格的に使い始める。
たまにWindowsの作業でvimのキーバインドが使えないのがストレスで、Windowsもvimで通すようになる。ついでにVisualStudioでもvimキーバインドを追求していった。
当時は、バージョン管理システムを使っておらず、コメントアウトされたソースは山ほど残っているというアレなプロジェクトだった。
ctagsを使ってもみたのだが、いまいちで、コメントを除外するgrepの必要性にかられる。
余談だが、本番サーバ数十台新規設置時にvim-enhancedを全台にインストールしてやった。今は反省している。
4) XVim
XcodeメインになってからはXVimを使い始める。バグが多かったので、なぜか修正してPull Requestを投げ始め、現在に至る。
githubの素晴らしさというか、世の中のdeveloperの質の高さに感動。
番外) vivi
職場でviviを使っている人がいたが、今でも使っている人いるのかな?